がん診療拠点病院の補助金 東京2200万円、埼玉95万円

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がん診療拠点病院:補助金の格差23倍…自治体財政難で - 毎日jp(毎日新聞)

機能強化事業は、拠点病院が担う機能のうち、診療報酬でまかなえない事業のために06年度から交付されている。患者・家族の相談に応じる相談支援センターの運営▽がんについての診療情報を集める院内がん登録の実施▽地域の医療関係者を対象にした緩和ケア研修の開催などだ。
 
独立行政法人が運営する拠点病院には国から補助金が直接交付されるが、その他の拠点病院は都道府県と国が半額ずつ負担するため、都道府県側の支給額によって総額が決まる。厚生労働省は1病院当たりの予算額の目安を示しており、08年度の1300万円から09年度は2200万円に増額した。しかし、39の道府県が国の示す水準をクリアできていない。予算額が最も低い埼玉県の担当者は「厳しい財政状況で、予算をなかなか増やしてもらえない」と話した。

千葉県の1400万円、神奈川県の1000万円と比べても、埼玉県の95万円って何?というレベルですね。
上田知事も八ッ場ダムより県民の健康を守ることに力を入れて欲しいものです。