利害調整は、無私の心で結果最適

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実務能力というのは段取りのうまさなんだと思うんだ: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog

でも、立場も役割も機能も違う人たちを集めて、何がしかの結果を出さなければならない仕事というのは実に多い。取りまとめる際に、利害は対立するし、共通の認識は違うし、問題に対する考え方も違う。これはしょうがないのだけれども、そこにプロジェクトがあって、人が集うからには方法論をある程度ノウハウ化しておかないと話を進められないと思うんだけどね。
 
ちなみに、私がそういう事案に直面した際に心がけていることというのがあって、だいたいが「自分の役割が契約上決まったら、それに関わる自分の意志や希望はとりあえず置いといて、結果が最適であれば良い」というやり方をする。無私に徹したときに、どっちかというと成功しやすいんだと思う。それが、たとえ関係者が物欲の塊であったとしても。

自分はこういう役割は死んでもやりたくないけれど、誰かがやらないといけないんでしょうね。 大変ですね。