スポーツナビ | 野球|プロ野球|日本シリーズ2009|ニュース|原監督、漂う名将の風格=強い決意、動じぬ姿勢-プロ野球・日本シリーズ
敵地・札幌ドームでの胴上げ。巨人の原監督は、お立ち台で「非常に素晴らしいチームと戦うことができて…」とまず日本ハムファンの心情を気遣った。勝利宣言はその後。「日本一、奪回しました!」
ワールド・ベースボール・クラシック連覇、セ・リーグ3連覇、そして7年ぶりの日本一。「平成の名将」の風格が漂う。
WBCで世界一になって、3年連続で日本一を逃すわけにはいかなかったでしょうから、原監督はホッとしているでしょうね。
正直、第四戦を落としたときは、札幌ドームでの日ハムの強さ(貯金22のうち、本拠地で21)を考えると、昨年の再現になるのではと危惧しました。
実際、日ハムはそつのない野球をする、本当にいいチームでした。
巨人にとって大きかったのは、やはり「松井 MVP」効果ではないでしょうか。 あれが第五戦の逆転サヨナラ劇を生み、今日の勝利につながったように思います。
でも、できればダルビッシュを打ち込んで鼻っ柱をへし折ってから、日本一になってほしかったです。 ダルビッシュは好きですが、もっと屈辱にまみれて這い上がる機会を持った方が大成すると思うのでね。
スポーツナビ | 野球|プロ野球|日本シリーズ2009|ニュース|巨人の木村拓が引退を表明 来季からコーチに就任
今回の日本シリーズの前に引退の気持ちを固めたという木村拓は「日本一になれて良かったのと、もう野球をしなくていいんだという、ほっとした気持ちの両方がある」と話した。
お疲れ様でした。 大道は続けるのかな? 続けてほしいな。