プラットホームはトンネルの中 福知山線・武田尾駅

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asahi.com(朝日新聞社):錦の山里 まもなく到着 武田尾駅 - 関西

旧福知山線は元は、武庫川の両岸を縫うように走る単線だった。武田尾駅が今の形になったのは23年前。前後の生瀬駅(兵庫県西宮市)から道場駅(神戸市北区)までの約12キロが電化、複線化で新ルートに変わったのに伴い移転した。トンネルばかりになったが、距離は約2キロ、時間は約10分短くなった。 (中略)
 
静かな武田尾駅が一気ににぎわうのが秋の紅葉シーズンだ。
 
ハイカーのお目当ては、廃線となった旧福知山線の線路跡。今の駅から400メートルほど離れた旧駅跡近くから生瀬駅に向かって伸びている。レールはもうないが、枕木が残る。トンネルの照明は撤去してあるので、懐中電灯で歩く。アップダウンがないから、長く歩いても疲れない。中高年ハイカーにはもってこいだ。
 
「街からすぐの場所にこんな素晴らしい景色があるなんて」。神戸市から来た会社員の男性(51)は燃え立つ紅葉を見つめた。

きれいだね。 こういう廃線めぐりなら、奥さん連れて行っても苦情は来ないだろうね。