初代VW ゴルフ、南アフリカで生産終了…最終限定車を発売 | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)
フォルクスワーゲンは1974年、初代ゴルフを発表。1978年には、南アフリカのユイテンハーグ工場で初代ゴルフの現地生産を開始し、南アフリカ市場へ投入した。
1984年、現地では2代目ゴルフが発売されるが、初代よりもボディは大きくなり価格も上昇。そこでエントリーモデルの役割を持たせる目的で、初代ゴルフを継続販売することになった。現地とは2代目と区別するため、シティのネーミングが与えられた。
以来、シティは改良を受けながら25年間に渡り、ユイテンハーグ工場で生産。シティの累計生産台数は37万7484台で、ゴルフ時代も含めると51万7834台に達する。ユイテンハーグ工場は現在、世界で唯一、初代ゴルフを生産している拠点だ。
へー。 VWも「シティ」を作っていたんだね。
ゴルフ (Golf) は、ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンのハッチバック型自動車。車名の由来は「メキシコ湾流の風(ドイツ語でゴルフシュトローム Der Golfstrom 、英語のガルフストリーム the Gulf Stream に当たる)」。北米仕様の車名は「ラビット」。
それにしてもブラジルやメキシコでのビートルといい、VWは古いモデルを継続生産するのが好きだね。 中国でも古いパサートを作り続けていたので、最新モデルを投入する日本メーカーにシェア喰われてしまったんですよね。
ちなみにホンダが初代シティを発売したのは、1981年でした。 日本での販売は終了しましたが、東南アジア向けに現在でも販売されています。