寝台特急「北陸」10年春廃止へ ブルトレ「絶滅」間近 : J-CASTニュース
JRグループが10年3月に予定しているダイヤ改定で定期運転がなくなる見通しなのは、上野と金沢とを結ぶ急行「能登」と寝台特急「北陸」。
特に「北陸」は、1950年に運転を開始した歴史の長い路線で、現在4路線しか残っていないブルートレイン(青い客車を使用した寝台列車)のうちのひとつだ。上り・下りともに22時~23時台に出発し、6時過ぎに目的地に着くというスケジュールで、かつてはビジネス路線としても人気が高かった。(中略)
ところが、飛行機と比べて割高感があることや、格安な夜間高速バスが台頭、乗客数は減少の一途。「あさかぜ」(東京-下関)「銀河」(東京-大阪)など、ここ10年ほどで廃止が相次いでいた。09年3月には、「はやぶさ」(東京-熊本)と「富士」(東京-大分)が廃止され、九州と本州を結ぶブルートレインが「全滅」、大きく報じられたのは記憶に新しいところだが、首都圏と北陸地方を結ぶ「北陸」も、この流れには逆らえなかった形だ。
へー。 上野発で金沢か。 いいなぁ。 また寝台列車に乗ってみたいなぁ。
冬の日本海。 雪の兼六園。 氷見のブリ。 最高だね。
無くなる前に行ってみたいものだ。