【実写速報】リコー「GXR」、一眼とコンパクトのメリットを両立した注目モデル - デジタル - 日経トレンディネット
ボディーサイズは、オリンパスイメージングのマイクロフォーサーズ機「オリンパス・ペン E-P1」とそれほど変わらない。GXRはグリップの盛り上がりが大きめで、指がかかる部分に凹みが設けられているので、男性でもしっかりと握れる。本体の質感はGR DIGITALシリーズによく似ている。
重量は、ズームレンズ搭載カメラユニット「RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC」との組み合わせで約380g、50mmマクロレンズ搭載カメラユニット「GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」との組み合わせだと約480g前後になる。E-P1と17mmパンケーキレンズとの組み合わせは約450gなので、感覚的にはやや軽いという印象だ。
なるほど。 確かに外形も重量もほぼ同じ。 撮像素子もAPS-Cクラスですから、まさに「E-P1」は好敵手ですね。
レンズを取っ換え引っ換えしたい人にはマイクロフォーサーズ。 交換しても全部で3個くらいというなら、「GXR」のシステムでも十分かもしれません。
P5100には十分満足していますが、あえていえばボケを楽しむことはできません。 APS-Cサイズの撮像素子を持つ「GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」は、そういう意味でかなり魅力的。 その撮影画像は、リコーの「GR BLOG」で堪能できます。
実売8万円くらいに下がったら、考えたいと思います。