勝又基夫氏が死去 県経済同友会代表幹事、千葉トヨペット社長|ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ
県経済同友会代表幹事を務めるなど本県経済界に大きな影響を与えた千葉トヨペット社長の勝又基夫(かつまた・もとお)氏が20日午前、病気療養のため入院していた都内の病院で死去した。66歳。関係者によると、葬儀日程は未定で、遺族は密葬を希望しているという。
勝又氏は、立教大学卒業後、トヨタ自動車販売を経て1974年に勝又自動車入社。89年に千葉トヨペット社長に就任。本県など1都2県に拠点を置く国内有数の自動車販売ディーラーグループ「トヨタ勝又グループ」をまとめる一方、2003年7月に県内企業の経営者らが加盟する経済団体「千葉経済同友会」の代表幹事に就任し、長年にわたり本県経済の発展に力を注いできた。
「トヨタ勝又グループ」は、千葉トヨペットを創業者の長男の基夫氏が、千葉と埼玉のカローラ店を次男の久夫氏が、東京、千葉、埼玉のネッツ店を三男の康夫氏が社長を務めていました。
本家筋の千葉トヨペットが代替わりするとなると、カローラやネッツの方はどうするんでしょうね。