「口臭」「虫歯」「歯周病」招くドライマウスにご注意

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若い女性に広がるドライマウス 「口臭」「虫歯」「歯周病」招く : J-CASTニュース

だ液が減って口の中が乾く「ドライマウス」が、20~40歳代の女性に広がっている。原因はいろいろあるが、働く女子の場合、「ストレス」と関係しているようだ。だ液が少なくなると虫歯や歯周病にかかりやすくなるだけでなく、口臭を引き起こすとあって、若い女性の間で無視できない心配事になっている。(中略)
 
ドライマウスとは、だ液の量が減って、口の中が乾く症状をいう。だ液には潤いを与えるだけでなく、食べかすを洗い流す作用や抗菌作用もある。だ液が少なくなると、口の中の雑菌が繁殖しやすくなり、虫歯や歯周病の原因になる。また、悪臭を発する雑菌が増えるので、大半の人に口臭トラブルがある。口臭に悩んでいたら、実はドライマウスだった、というケースも多いそうだ。
 
だ液は加齢とともに減っていく。男性は少しずつ減るのに対し、女性は更年期の頃にガクッと減る。そのためドライマウスを気にするのは更年期の女性に多い。しかし最近は若い女性にも増えている。 (中略)
 
いまのところドライマウスの抜本的な治療法はないが、口の内を保湿して症状を緩和することはできる。前出の池渕院長によると、口内用の保湿ジェルを舌や歯茎などに塗ったり、ヒアルロン酸が入った飲料を飲んだりするのも有効だ。

ウチの嫁は口あけて寝てるので、このドライマウスが心配です。
自分は花粉症なのもあって、夜寝るときにはマスクをして寝ています。 多少は違うみたいですが、夏はちょっと寝苦しいですね。 起きたら外れていることもあります。