Car Watch テスラとパナソニック、電気自動車用バッテリーを共同開発
米国テスラ・モーターズとパナソニックは1月7日(現地時間)、共同で電気自動車用の次世代バッテリーを開発すると発表した。
テスラ・モーターズの最新型のバッテリーパックに、パナソニックのリチウム・イオン・バッテリーを採用する。テスラ・モーターズはこれまで「18650」と呼ばれる汎用バッテリーを同社の電気自動車に採用してきた。これにより、比較的安価で、かつ複数のサプライヤーのバッテリーを利用することができる。リリースでは、パナソニックとの新しいバッテリーも「他の電池の形式と互換性を持つもの」になるとしている。
特に驚きはないですが、米国は国を挙げてLiイオン充電池の開発を支援しているので、「バイ・アメリカン」ではないのがニュースかなと。
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米A123 Systems社,Fisker Automotive社とLiイオン2次電池の供給契約,EnerDel社から奪取 - クルマ - Tech-On!
Liイオン2次電池を手掛ける米A123 Systems, Inc.は2010年1月14日,米Fisker Automotive, Inc.のプラグイン・ハイブリッド車(PHEV)「Karma」に複数年にわたって電池を供給する契約を結んだと発表した。これに併せて,A123 Systems社はFisker Automotive社に2300万米ドルを出資する。出資の内訳は,現金で1300万米ドル,A123 Systems社の普通株式で1000万米ドルとなる。
Fisker Automotive社はもともと,米EnerDel社からLiイオン2次電池の供給を受ける予備契約を結んでいた。それを,A123 Systems社が奪い取った格好だ。同社, Energy Solution Groups, DirectorのMujeeb Ijas氏は,「我々の供給体制が認められた」と胸を張る。
テスラもA123かと思ったんですが、ライバルのフィスカーと一緒じゃイヤだったんですかね?