【デリーモーターショー10】トヨタがインド専用新開発車、エティオス を発表 | レスポンス自動車ニュース（Response.jp）
エティオスは、今後も拡大が予想されるインド市場のファミリーユーザーをターゲットに「ワンクラス上級」をテーマに新たに開発した小型車である。合い言葉は「World First, India First」だという。（中略）
オートエキスポでは、新開発1.5リットル・ガソリンエンジン搭載のセダンと、同じく新開発1.2リットル・ガソリンエンジン搭載のハッチバックを出展している。（中略）
トヨタのインドにおける車両生産・販売会社であるトヨタ・キルロスカ・モーターはエティオスの生産工場として、新たに第2工場を建設中だ。2010年末より生産を開始し、順次販売していく。年間販売目標台数は7万台としている。インド以外の国・地域への輸出も今後検討する。
ちょっとカッコ悪すぎないかい？ 安いからといって、ダサくする必要はないと思うんですが。
なんだかホンダの初代シティを思い出します。 ネットの普及で、先進国の情報はすぐに新興国にも伝わります。 この程度のデザインでOK、というのは今では通用しません。
対するホンダはコンセプトモデルを発表しました。
【デリーモーターショー10】ホンダ、新興国向け Small Concept を発表 | レスポンス自動車ニュース（Response.jp）
Honda New Small Conceptは、インドを中心とした新興国向けに専用開発している小型車のコンセプトモデルで、今回が世界初の展示となる。
Honda New Small Conceptは、ロー&ワイドな骨格を採用し、コンパクトサイズでありながら、5人が乗れる高効率なパッケージを実現。エクステリアは、フェンダーを強調した躍動的なものとし、存在感のあるデザインとしている。
また、タイにおいてもHonda New Small Conceptをベースとした小型車を2011年中に市場に投入する予定。
コンセプトカーとはいえ、CR-Zの例を考えてみても、プロダクションモデルのプロポーションはこれに近いのではないでしょうか？