マラッカの大観覧車が差し押さえに、州政府が買収へ

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マラッカにある国内最大の観覧車「アイ・オン・マレーシア」(直径60メートル)の運営業者が債務不履行に陥っている問題で、同州政府は同観覧車の存続を目指し買収に乗り出す方針だ。
 
同観覧車を運営していたのはMST Adスリア社で、ベルギーのフィトラコNV社より融資を受けていたが、1,700万リンギの負債の返済不能に陥ったため、フィトラコNV社がMST Adスリアが予定していたアイ・オン・マレーシア社への観覧車を含む資産売却の差し止め、及び資産差し押さえを裁判所に申請していた。裁判所の決定がでるまで、同観覧車の営業は中止される。 (中略)
 
同観覧車は元々2007年のマレーシア観光年にちなんでクアラルンプール(KL)に3,000万リンギをかけて設置されていたもので、運営会社との契約満了後にマラッカに移設され、2008年10月から営業が行われていた。これまでのチケットの累計売上高は500万リンギにとどまっている。

結局、一度も乗らなかったですね。 だって遠いんだもの。