coretemp

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昔はSMBusの情報を取得するmbmonとか使ったものでしたが、Core以降のIntel CPUにはオンダイの温度センサーがあるんだとか。

FreeBSD Daily Topics:2007年8月19日 coretempカーネルモジュール,thr_kill2システムコール追加(要議論か),Ghostscript GPL 8.60,Tomoe0.6.0,JasperReports 2.0,JDK16 CURRENTビルド対応,Ddrescue追加|gihyo.jp … 技術評論社

Intel Coreおよびそれ以降のCPU(Core 2およびCore/Core 2ベースのXeonsも含む)のダイに設置されているディジタル温度センサーに対するドライバが追加されたわけですが,同機能はcoretempカーネルモジュールにまとまっているため次のようにして利用できます。
 
図 coretempカーネルモジュールを読み込んでコアの温度を表示
 
# kldload coretemp
# dmesg| grep core
coretemp0: on cpu0
coretemp1: on cpu1
# sysctl -a | grep temperature
dev.cpu.0.temperature: 48
dev.cpu.1.temperature: 46
#

Atomも対応しているの?

やってみました。

www# kldload coretemp
www# dmesg| grep core
FreeBSD/SMP: 1 package(s) x 2 core(s) x 2 HTT threads
coretemp0: on cpu0
coretemp1: on cpu1
coretemp2: on cpu2
coretemp3: on cpu3
www# sysctl -a | grep temperature
dev.cpu.0.temperature: 33.0C
dev.cpu.1.temperature: 33.0C
dev.cpu.2.temperature: 32.0C
dev.cpu.3.temperature: 32.0C
www#

いいですね。 夏場になったらどうなるか、確認してみたいと思います。