昔はSMBusの情報を取得するmbmonとか使ったものでしたが、Core以降のIntel CPUにはオンダイの温度センサーがあるんだとか。
Intel Coreおよびそれ以降のCPU(Core 2およびCore/Core 2ベースのXeonsも含む)のダイに設置されているディジタル温度センサーに対するドライバが追加されたわけですが,同機能はcoretempカーネルモジュールにまとまっているため次のようにして利用できます。
図 coretempカーネルモジュールを読み込んでコアの温度を表示
# kldload coretemp
# dmesg| grep core
coretemp0: on cpu0
coretemp1: on cpu1
# sysctl -a | grep temperature
dev.cpu.0.temperature: 48
dev.cpu.1.temperature: 46
#
Atomも対応しているの?
やってみました。
www# kldload coretemp
www# dmesg| grep core
FreeBSD/SMP: 1 package(s) x 2 core(s) x 2 HTT threads
coretemp0:
coretemp1:
coretemp2:
coretemp3:
www# sysctl -a | grep temperature
dev.cpu.0.temperature: 33.0C
dev.cpu.1.temperature: 33.0C
dev.cpu.2.temperature: 32.0C
dev.cpu.3.temperature: 32.0C
www#
いいですね。 夏場になったらどうなるか、確認してみたいと思います。