トヨタ車急加速で事故死、遺族が米で提訴

asahi.com(朝日新聞社):トヨタ車で事故死、日本人女性の遺族が米で提訴 - 愛車

トヨタ自動車がアクセルペダルの不具合などで大規模なリコール(回収・無償修理)を実施した問題にからみ、トヨタ車を運転していて事故を起こし、死亡した米カリフォルニア州在住の日本人女性の遺族は4日、損害賠償を求める訴訟を起こした。
 
遺族の弁護士によると、この日本人女性は昨年8月、トヨタの乗用車「カムリ」を運転中、急加速して沿道の樹木に衝突し、死亡した。弁護士は「急加速を止めることができるブレーキシステムをトヨタがあらかじめ備えていれば、事故は避けられた」などと主張している。
 
同様の訴訟は米国やカナダで広がっている。米メディアでは、こうした訴訟は計30件にのぼる、とも報じられている。

人間には厄年というのがありますが、トヨタにとっては今年が「本厄」かもしれませんね。 なんだか負のスパイラルに入ってしまったような気がします。

訴訟大国のアメリカですから、今後も雨後のタケノコのように提訴があるかもしれません。
腕利きの弁護士事務所を顧問に雇っているのでしょうが、勝つにしろ和解するにしろ、訴訟費用がかさむことは間違いなさそうです。