ホンダテクニカルカレッジ関東、第33回卒業式を挙行

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ホンダテクニカルカレッジ関東、自動車整備科など合計273人卒業|GAZOO.com

ホンダテクニカルカレッジ関東(小栗篤校長)は、第33回卒業式を挙行した。卒業生は自動車整備科(33期生)186人、一級自動車整備研究科(6期生)28人、自動車開発エンジニア科(1期生)59人で、合計273人となった。なお、テクニカルカレッジ関西では259人が卒業を迎えた。今年度の卒業生を加え、卒業生総数は1万6300人を超えた。
 
卒業証書授与時には、小栗校長が生徒一人ひとりと握手を交わし、それぞれに声をかけていた。小栗校長は卒業生に対して「(在学中に)感情表現が豊かになった学生が多い。人格を磨き、感情コントロールができるようになった。言葉遣いや態度を見ても確実に成長している」と卒業生の取り組みを評価した。続けて「今後も人格、品格を磨き、お客さまの車だけでなく心もなおすような技術者になってほしい。人に愛され、信頼される技術者になってほしい」と期待を込めた。

昔はSF(サービスファクトリー)というのがあって、その人材供給の面が大きかったのですが、今は整備だけでなくCATIAを教えたりもしているようです。

SFは20数年前から段階的に縮小されて、最近ではホンダの工場近くにある数カ所のサービスセンターを残すのみでした。
そのサービスセンターも昨日で営業を終了し、ついに40年以上続いた歴史にピリオドが打たれました。 もうパーツカタログを見に行けないのが残念ですね。