"Javaの父" ジェームス・ゴスリング氏がOracleを退社 | 経営 | マイコミジャーナル
Java言語の生みの親として広く知られるJames Gosling氏が、4月2日(米国時間)にOracleを退職していたことを個人ブログで明らかにした。(中略)
Oracle退社に至った理由については「Time to move on...」というブログ書き込みの中で「答えにくい。私の言葉はおおよそ公平な事実であると見なされてしまい、それによって良い方向に進まず傷つける結果になるかもしれない」と述べ、明言を避けた。また「(退職により)これまで共に仕事をしてきた人たちと離れることが、この決断のもっともつらい部分だ」と苦渋も吐露している。今後については未定で、しばらく休養してから活動を再開するという。
OracleではなくIBMが買収したとしても、やはり大量の離脱者が出ていたことでしょう。
とはいえ「Javaの父」の退社は、(少なくともイメージ的には)大きなインパクトがあるでしょうね。
Sunの墓標にたたずむDukeとTuxが意味するものは… - ゴスリング氏のブログ | エンタープライズ | マイコミジャーナル
「Javaの父」でおなじみのSun Microsystemsフェロー James Gosling氏が1月21日のブログにアップした画像がJavaプログラマの間で話題を呼んでいる。
かつてのDECのように、やがてSunの名前も歴史の1ページにのみ存在することになるのでしょうか。