エアクリーナーボックスと初対面

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自分のジョルカブは、中古で手元に来たときから75ccでPC20が付いていました。 なので、エアクリーナーボックスはありませんでした。

K&Nのエアフィルターには信頼を置いているのですが、雨の日などは湿気を吸ってしまって、空燃比が濃くなってしまいます。
そこで、純正のエアクリーナーボックスをオークションで落札してみました。

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落札価格は100円でしたが、送料が950円でした。 それでもリーズナブルではあります。

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白い四角いプラスチックの部品は、ブローバイガスをボックス内に導く途中にあるオイルキャッチタンクです。
左右に2本ずつ突き出ている煙突状の部分から外気を吸い込みます。

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乾式エレメントはまだ使えそうなくらい綺麗でした。 外すと「象の鼻」が出てきます。

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ボックスからキャブへとつながる部分は、別体式になっているので、取り外すことができます。

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現在のシートカウル内の状況です。 ここにどうやって入れる?

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オイルキャッチタンクは、とりあえず外します。 PE24と干渉する部分を金ノコで切り欠いて、ベース側だけ取り付けてみました。

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上側のカバーも同じようにカットしてみましたが、これだとアイドルスクリューとか調整しづらいですね。

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それはまだしも、PE24とボックスの間のスキマが結構大きいので、塞ぐなりする必要があります。

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K&Nのフィルタは入らないので、ファンネルでも付けましょうか。

実際はこのボックスをそのまま使うというよりも、この形状を参考にしてアルミか樹脂板で、下からのしぶきやホコリの巻き上げを防ぐ遮蔽板を作りたいと思っています。
夏休みの工作かな?