asahi.com（朝日新聞社）：劇団四季、福岡にしばしの別れ 専用劇場の幕下ろす - 演劇 - 舞台
劇団四季のミュージカル「エビータ」が８日、福岡シティ劇場（福岡市博多区）で千秋楽を迎えた。同劇場は、四季専用劇場としての１４年間の歴史に幕を下ろした。終演後、主要キャストで福岡県久留米市出身の芝清道さんらが「絶対に戻ってきます」とあいさつし、ファンと共に、しばしの別れを惜しんでいた。
同劇場は、９６年５月の「オペラ座の怪人」をこけら落としに、計３５公演で３３６万人余りを集客してきた。定員に対する入場者の割合は昨年秋から５０～６０％に低迷していたが、「エビータ」は８５．７％に盛り返していた。四季側は来年以降も年間３～４カ月程度の上演を検討しているが、具体的な日程は未定だ。
嫁が「四季の会」に入っているので、会報で千秋楽を知りました。
福岡に来るのを待ちきれずに、東京まで観に来たりするファンもいたのでしょうが、実家の母が観に行けなくなるのは残念です。