少し前から、ブレーキを掛けるとジャリジャリと金属が擦れ合う音がするようになっていました。
ちょうどタイヤを交換するつもりだったので、合わせて作業をしました。
実は、数週間前にタイヤに空気を入れた際に、バルブの根元の亀裂からエアが漏れているのに気づきました。 このバルブは、ディスクブレーキ化したときに中古で買ったホイールに付いていたものです。
横から押さなければ漏れなかったので、とりあえずボンドで周りを固めて乗っていたのでした。
タイヤと一緒にL字バルブも購入したので、一緒に交換します。 亀裂が入っているくらいですから、古いバルブは簡単に取れました。 新しいのも、ビードワックスを塗ったら、すんなり入りました。
タイヤは前回同様のダンロップ D306 90/90-10 50J TL ですが、実はスズキAddress V125用です。 サイドウォールには D306G とありました。 サイズやトレッドパターンは同じです。 内部構造かコンパウンドが違うのでしょうね。 ちなみに新旧どちらもタイ製でした。
ブレーキパッドは今回も赤パッドです。 ライニングがほとんど残ってなくて、ベースプレートが削れていました。
リヤタイヤも一緒に購入してあるのですが、今回はフロントだけ。
ちょっと乗ってみましたが、タイヤが揉まれて内部構造が馴染むまでは、立ちが強かったり逆にヘンに切れ込んだりで危ないですね。 明日はゆっくり走りましょう。