せかにゅ:「iPhone 4はAppleのVista」とMicrosoft幹部 - ITmedia News
Microsoft幹部が、AppleのiPhone 4は、MicrosoftのWindows Vistaのようだと語った。同社のCOO(最高執行責任者)ケビン・ターナー氏はパートナー向けカンファレンスで、「iPhone 4はAppleのVistaかもしれない。それで構わないが」と話した。Vistaは互換性やリソース消費の問題で批判され、「Vista Capable」表示をめぐり集団訴訟も起きた。一方iPhone 4は、持ち方によってアンテナ感度が低下する問題が指摘され、集団訴訟も起こされている。ターナー氏はこの問題をジョークのネタにし、「Windows Phone 7では電話の持ち方を心配しなくてもいい」とも語った。
Appleによるオフィシャルな「iPhone 4の持ち方」ってどんな持ち方なんだろうな? 正しいフォームで持てているか、検定試験とかあるんだろうか?
この問題で一番興味深いのは、実はAppleのことがキライな人が、こんなに沢山いたんだということですね。
ちなみに「iPhone 4の正しい持ち方」は下記の記事をどうぞ。
iPhone 4、「正しい持ち方」とその疑問 | WIRED VISION
iPhone 4を左手で持った場合、受信状態が悪くなるという苦情が多発しているが、米Apple社のJobs CEOはこれに関して、以下のような電子メールを送信したと報道されている。
どの携帯電話でも、アンテナの配置によって、ある部分を握ると別の場所を握った場合よりも受信感度が落ちる場合がある。どの携帯電話でも見られる現象だが、iPhone 4でこれが起きた場合には、左下の角を、金属バンドの両方を覆うように持つことを避けるか、ケースを利用してほしい。
この持ち方は「死の持ち方」(death grip)と呼ばれているが、特に汗ばんだ手の人で問題が起こりやすいようだ。前回説明した(日本語版記事)ように、ケースを買わなくても、電気工事用の絶縁テープでも問題は解決する。
手に汗を掻きやすい人は注意が必要ですね。