Car Watch NEXCO西日本、関門トンネルを人道を含め全面通行止
NEXCO西日本(西日本高速道路)は、関門トンネルを9月1日0時~12月17日24時まで通行止めにする。これは、開通後52年経過したトンネルの老朽化対策を行うためで、108日間利用不可となる。
関門トンネルは1958年(昭和33年)に本州と九州をつなぐ海底トンネルとして開通。車道(国道2号)のほか、歩行者や自転車(降車して利用)が通行可能な人道があるが、いずれも通行止めとなる。
同社では代替え利用手段を用意しており、自動車や自動2輪車(126cc以上)は関門橋を通る関門自動車道の利用を、歩行者、自転車、原動機付自転車、自動2輪車(51cc以上125cc以下)は代替トラック、バスの利用を呼びかけている。
この通行止めに伴い、関門自動車道 下関IC(インターチェンジ)~門司港IC間の通行料金は関門トンネルと同一料金に設定される。
またですか? という感じですが、それだけ老朽化しているということなんでしょうね。