ホンダ 軽商用バン年内で生産中止、開発・生産コスト効率化へ|GAZOO.com
ホンダは現在、軽商用バン「アクティバン」と「バモスホビオプロ」をラインアップしている。アクティバンの2009年度販売台数は1万3244台、バモスホビオプロは同2560台で、キャブオーバーバン市場におけるホンダの占有率は9・3%。同市場は「エブリイ」(同5万8102台)を擁するスズキが34・2%、「ハイゼットカーゴ」(同4万6638台)を擁するダイハツが27・4%の占有率を持っており2社による寡占状態が続いている。
このような市場環境を踏まえホンダは、軽商用バンの生産を年内に中止し、開発・生産資源の分配を見直す。軽商用バンの需要は当面、軽乗用のバモスで吸収するほか、今後市販するフロントエンジンの新型軽乗用車に商用タイプを追加する。
アクティ・トラックがFMCでホイールベースを短縮したので、アクティバンはどうなるのかなと思っていたのですが、生産中止ですか。
新軽というのは、ダイハツ・タントの3番煎じ(2番はスズキ・パレット)なんでしょうが、それでいいのかなぁ?