秀丸+Firebug での開発にも慣れてきましたが、IDEだともっと効率が上がるのかな?
JavaScript向けのIDEということでは、真っ先に名前が上がるのが Aptana Studio でしょうね。 現在 Ver. 2.0.5 ですが、3.0 beta というのも出ているようです。
どちらもダウンロードして起動してみましたが、うーん、という感じ。 どうも自分は Eclipseが(というかJavaが?)あまり好きではないみたい。 日本語化の方法にも顕著ですが、しくみが複雑で隔靴掻痒な感じがするんですよね。
WebScratchさんの「JavaScript対応のIDEをまとめてみた」という記事に、他にもいろいろと紹介されていますが、Visual Studio 2010 の Web Developer が面白そうだったので、neue.cc さんの「JavaScriptエディタとしてのVisual Studioの使い方入門」を参考に入れてみました。
当たり前ですが、日本語化しなくてもいいというのはラクですね。 Visual Studio だけでなく、 VBAのVisual Basic Editor なんかを使ってきた人には、わりと馴染み易いのでは? と思います。
じゃあ、秀丸から移行するかというと、それはまた別の話ですけどね。
ところで「スニペット」という言葉を初めて知りました。 「for」と入力したら、for文の定形文が入力されるといった機能みたいです。
IDEだけでなく EmEditor にも搭載されているそうで、秀丸にはないのかな?と思ったらありました。 辞書次第のような気もしますが、使いこなせば便利そうです。
テキストエディタ派の助けになるツールとして、Javascript unpacker and beautifierというのもあります。 ダウンロードしてローカルでも使えるみたいです。
どうやらまだまだ秀丸を使い続けることになりそうです。