SCEJ、レッドブル・レーシングと共同 「X1プロトタイプ」の全貌公開

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Car Watch SCEJ、レッドブル・レーシング共同開発車「X1プロトタイプ」の全貌公開

X1プロトタイプの収録は、9月に開催された東京ゲームショウ 2010で、GT5のプロデューサー 山内一典氏から発表されたもの。GT5の開発元であるポリフォニー・デジタルがX1プロトタイプのコンセプト作りとデザインを行い、F1でおなじみのレッドブルレーシングがパートナーとなっている。テクニカルアドバイザーは、空力の鬼才とも言われるエイドリアン・ニューイ。「ニューイの無邪気な夢や、発想がX1というクルマに詰まっている」と言う。
 
仕様が公開されたX1プロトタイプは、V型6気筒直噴ツインターボを搭載する、シングルシートの低抵抗ウイングカー。ニューイの夢と熱意によって「ファンカー」の概念が採り入れられ、マシン下面の空気をファンによって排出し、下面の気圧を下げることで大きなダウンフォースを発生させる。1970年のレーシングカー「シャパラル2J」、1978年のF1マシン「ブラバム BT46B」で、同様のアイデアが使われていた。

いいねー。 現代のF1は、馬鹿げたレギュレーションでスポイルされているのです。
ターボとウイングカーによるグランドエフェクト、アクティブサスを、現代のタイヤと組み合わせたら、どんな速さになるんでしょうね?
あるいは昔のF1で現代のサーキットを走ったらどうなるのかな?