ホンダ「シビック」国内販売終了へ 約40年の歴史に幕 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
すでに4ドアセダンのスポーツ車「シビック タイプR」(2000cc)の生産は8月末で終了している。ホンダは一時、来年のモデルチェンジを機に国内での販売はHVに絞り、ガソリン車は扱わない方向で検討していた。ただ、10月に発売した「フィットHV」の販売が好調で、国内市場でシビックの販売を継続する意味が薄れていた。
シビックの発売は1972年。日米で大ヒットし、それまでは二輪車中心のメーカーだったホンダの四輪車事業を、飛躍的に発展させる原動力となった。国内の累計販売は、ホンダの車種では最も多い約300万台に達する。ただ、最近は小型車「フィット」に人気が移り、昨年の国内販売はフィットの約15万7千台に対し、シビックは約9千台に落ち込んでいた。
2BOXを廃止して、国内では3BOXに絞ったのがどうだったのかなと思わなくもないですが、英国シビックを国内販売していたとしても結果は同じだったでしょう。 かつてシビックがいたポジションは、完全にフィットが担ってますからね。
次にシビックが復活するときは、EVとしてでしょうね。 それまでしばしのお別れです。
ホンダ シビックタイプR、欧州での販売を終了へ | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)
ホンダは10日、欧州の大部分の市場で『シビック・タイプR』の販売を2010年末に終了すると明らかにした。(中略)
販売終了の理由は排ガス規制の「ユーロ5」に適合できないため。ユーロ5が適用される市場では、非適合車は10年末までしか販売が認められない。
ユーロ5が適用されない市場での販売は継続され、イギリスのスウィンドン工場での生産も続けられる。
日本のタイプRもそうでしたが、コストをかけて対応させるほどの需要がないということなんでしょうね。