<マツダ>世界販売200万台目標に 山内社長会見 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
マツダの山内孝社長は6日、日本外国特派員協会で講演し、ロシア、インド、ブラジルに現地生産を念頭に置いた調査団を派遣したことを明らかにした。マツダは住友商事と共同でメキシコでの新工場建設も検討しており、新興国進出戦略の具体化を急ぐ。
山内社長は「16年3月期に目標としている世界販売台数170万台に、新興国で30万台を上積みし、200万台規模の会社にしていきたい」と表明。特にロシアについて「税制面などで自国内での生産車が有利なようにしているので、工場で出て行かないと勝負にならない」と、現地生産に前向きな考えを示した。
低燃費技術の目処がついて鼻息が荒くなるのは分かるんですが、かつてのULEVのようにあっという間にキャッチアップされると思いますよ。
にしても最近のマツダはなんか焦っているような気がするんですよね。 身の丈を超えた拡大戦略を採って、痛い目にあったのを忘れたのかな。 後ろ盾がなくなってしまって、いつ中国メーカーに買われてしまうか心配なんでしょうね。 わからんでもないですが。