マラッカ沖合の人工島計画、9月までに再開へ | マレーシア発ニュース速報 | マレーシアナビ!
未完のまま放棄されたマラッカ沖合の人工島「プラウ・メラカ」計画が、10数年ぶりに再開する見通しだ。モハマド・アリ・ルスタム州首相が明らかにした。総開発費は14.6億リンギにたっするとみられる。
同計画はバンダル・ヒリル海岸沖を埋め立てて作った2つの人工島に商業店舗や分譲住宅を建設するというもので、タラム社子会社が1996年半ばにスタート。しかし一部が完成し1,009人に分譲した後にアジア通貨危機のために破綻し、州政府が引き継いでいた。州政府は、昨年末に同事業に関する訴訟で控訴裁判所から勝訴判決をうけており、今年2月にも債権者との間で話し合いを行う方針。9月までに建設を再開する方針だ。
へー。 マコタ周辺も開発が一段落したので、人工島を再開するのかな? でも、便利良くないよね。