大学生の下宿生活は30年前の水準に

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大学生の下宿生活は30年前の水準に - 社会ニュース : nikkansports.com

住居費を除いた下宿生の生活費は平均で月6万3130円と、1980年の6万2100円並み。同生協連は「生活費として自由に使えるお金が減り、厳しい生活を送っている学生が増えている。『我慢』という言葉がふさわしい暮らしぶりだ」と分析している。
 
下宿生の仕送りの平均額は4年連続で減少し、7万1310円。仕送り額が5万円未満の学生の割合は25%を超え、仕送り「ゼロ」は10・5%だった。親の年収は「500万円未満」がこの10年で23・9%から30・1%に増加し、学生生活を送る側も支える側も、ともに苦しい現状が浮かび上がった。(中略)
 
就職活動の長期化に伴い、自宅生を含む4年生のアルバイト収入は1670円減少。「就活でアルバイトの時間が削られている」という声も多数寄せられた。

1980年の学生レベルなら、まあまあじゃないのかな? 1960年代の風呂なし・トイレ共同・四畳半だと、さすがに可哀想かなと思いますが。