民主党を選んだ責任

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熱血!与良政談:選んだ責任=与良正男 - 毎日jp(毎日新聞)

無論、参院選で民主党が負けたのは有権者の期待に応えるような政治をしてこなかったのが最大の理由だ。一昨年の衆院選で政権交代への期待をあおり、政権が代われば一転、文句ばかりをつけたがるマスコミの責任も大きい。長年、「日本の政治には政権交代が必要」と書き続けてきた私には、衆院選の時からいずれ無理が来ると予想されていた民主党のマニフェストについて、財源論などもっと詰めた報道をしておくべきだったという反省もある。
 
だが、衆院選で民主党に投票した人たちも「選んだのは私たちだ」と思い起こす必要がある。投票したら後はお任せで、期待に沿わなければ不平ばかりでは、やはり政治は変わらない。

毎日新聞には、この与良論説副委員長や倉重篤郎論説委員など民主党擁護論を張る記者がいるんですが、こういう人たちは自分たちの選択が間違っていたと認めたくないだけじゃないかと思います。

自分も衆院選では民主党に投票しましたが、参院選では自民党に投票しました。
今の民主党に政権担当能力が足りないのは、民主党の議員以外は同意すると思いますが、「数年かけて育てればいい」なんて悠長なことを言ってる場合ではないでしょう。

政権交代なんて何回したっていいんです。 選挙もしないで、首相のクビだけすげ替えているよりは、年に一回総選挙をやった方がよっぽど健全です。
「選んだ責任」があるのは当然ですが、「選ぶ機会」を国民に与えてもらいたいと思いますよ。