マツダ 北米生産からの撤退を検討

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マツダ 北米生産中止を検討 稼働率低迷で (産経新聞) - Yahoo!ニュース

マツダが米フォード・モーターと共同出資する北米工場について、生産中止を検討していることが4日、わかった。同工場は現在、生産台数の伸び悩みで稼働率が半分程度となっていた。同社はメキシコなど新興国に海外生産拠点を構える方針を打ち出しており、各市場の動向を見極めた上で、生産体制再編の機をうかがう。
 
北米工場は1987年にマツダ初の海外生産拠点として稼働。現在は、資本関係のあるフォードと50%ずつ共同出資し、マツダは米国市場などに向け乗用車「アテンザ(Mazda6)」を生産している。ただ、年産24万台ほどの能力に対し、十数万台程度の生産にとどまり、採算割れも指摘されていた。

フォードとの資本関係が薄くなって、共同生産も見直しが入るかもしれませんし、単独で工場を抱えるほど体力はないですからね。