お米は買えました

先週末、「ひょっとしたら、お米も品薄になるかな?」とは思ったのですが、まだ一週間分くらいはあったので、買うのは見送りました。
我が家は5kgを4週間で消費するペースなので、来週でもよかろうという判断です。

ところがニュースによると、スーパーなどでお米も売り切れが相次いでいるとか。
職場で、「今日、帰りに米買って帰らなきゃ」と言ったら、「いまガソリンより売ってないよ」と言われました。 確かに、昨日ホームセンターやスーパーに寄ったときに、お米のコーナーが空っぽでした。

東日本大震災:暮らしどうなる?/4 米・水、在庫は十分 - 毎日jp(毎日新聞)

コメや水、トイレットペーパーは、店頭から品薄になっているケースが多い。しかし、いずれも在庫は十分あり、生産体制に大きな問題はない。コメは国内の消費量が減り続けていることもあって、10年産の生産量と民間在庫を合わせた1013万トンは、需要見通しを約200万トンも上回っている。「国から安定供給を求められているが、むしろ出まわりすぎているくらい」(全国米穀販売事業共済協同組合)という。

首都圏でいま一番怖いのは、長期的な停電や断水です。 「さとうのご飯」など、温めるだけで食べられるものはまだしも、生の米を買いだめしても何の意味もないです。
コメ余りは日本国民なら共通認識だと思います。 ガソリンの場合と違って、米の買いだめは全く理解できません。

普段は500円/kg前後のお米を買っています。 「800円/kgのコシヒカリしかなかったら、それでも買うしかないな」と思いつつ、いつもの米屋に行ったら、全然普通に買うことができました。
店員さんに「地震の影響で品薄ですか?」と聞いたら、「ウチは農家と契約して一年分仕入れているので、くさるほどあります」と言ってました。 心配して損したな。


ガソリンは相変わらず入れることが出来なくて、ジョルカブで会社までもう1往復できるか微妙なところです。
職場の後輩は、片道25kmを2時間かけて自転車で来ていました。
どうにもならなくなったら、トランザルプのタンクに3年モノ(!)のガソリンが残っているので、それを混ぜちゃおうかと思案していました。

そしたら嫁が、会社の若い衆から貰ったと2Lのペットボトルに入ったガソリンを持って帰ってくれました。
その若い衆も、4時間並んで給油できたそうです。 感謝!

まだ携行缶を買ってないのでまずシグボトルに入れて携行し、残りをジョルカブのタンクに入れました。 これでガス欠するまで走れます。
ガソリンの供給状況が改善するまで、なんとか時間が稼げそうです。