3台目のWD20EARS

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1.3万円に下がってきた WD30EZRS(3.0TB)にしようかとも思いましたが、やっぱりコストパフォーマンスでは WD20EARS に軍配が上がります。
思えば 1.0TBは WD10 を、1.5TBでは HD154UI を、それぞれ3台ずつ使いました。
次に HDDを買うときは、3.0TBのを買うだろうと思います。

ところで FreeBSD をファイルサーバーにして使っているのですが、新規の HDDを GPTで使う場合は以下のようにします(新しい HDDのデバイス名が ada3になる場合)。

# gpart create -s gpt ada3
ada3 created
# gpart show ada3
=>        34  3907029101  ada3  GPT  (1.8T)
          34  3907029101        - free -  (1.8T)
# gpart add  -b 40 -s 3907029056 -t freebsd-ufs ada3
ada3p1 added
# gpart show ada3
=>        34  3907029101  ada3  GPT  (1.8T)
          34           6        - free -  (3.0K)
          40  3907029056     1  freebsd-ufs  (1.8T)
  3907029096          39        - free -  (20K)
# newfs -S 4096 -b 32768 -f 4096 -O 2 -U -m 8 -o time /dev/ada3p1

FreeNAS 0.7.x を使っていた頃は gptコマンドを使ってやってましたが、古いコマンドなので FreeBSD 8-Stable には含まれていません。 今は gpartコマンドを使うようです。
gpart add の「-b 40」 というのは、開始セクタを物理セクタ(4KiB)の倍数に合わせるためです。


ところで、WD20EARSと一緒に 2.5インチの SATA HDD を購入しました。 HGST製です(これがHGST製を買う最後かも)。 店頭にあった9.5mm厚で一番安いヤツをと選んだので、型番は見ていません。 容量は160GBくらいだったと思います。

実はしばらく稼働させていると、勝手にリブートするという事象が出ており、もしかしてPATAの2.5インチHDDに変換器をつけてSATAに繋いでいるのが原因かなと疑っていたのです。
SSDも考えましたが、32GBでもHDDの倍の値段なので。