ルノー、スパイ捏造事件でナンバー2辞任 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
AFP通信によると、仏自動車大手ルノー社のナンバー2、パトリック・ペラタ最高執行責任者が11日、スパイ捏造(ねつぞう)事件の責任をとって辞任した。
ルノーは11日、緊急取締役会を開き、事件への対応を協議した。仏政府はルノーの15%の株を保有しており、役員会に先立ち、「責任者は処罰すべきだ」との方針を示していた。この事件は、ルノー社が日産自動車と共同開発した電気自動車(EV)関連の情報を漏えいしたとして3人の幹部を解雇。仏捜査当局はその後、「事実無根だった可能性がある」との見方を示し、同社は3人に謝罪していた。
結局、何だったんでしょうね? 奇奇怪怪な事件でした。
ワールドウオッチ:論調 欧州 仏ルノー産業スパイ「事件」 お粗末な結末に批判集中 - 毎日jp(毎日新聞)
ルノーのペラタ最高執行責任者は、責任を取り辞任する意向だったが、ゴーン氏はそれを認めず、自らも会長にとどまる意向だ。これに対し、仏紙『ルモンド』(同)は「辞任なき罪の告白」の見出しで記事を掲載。「今回の件で、ルノーのマネジメントには何の処罰もなかった」と批判している。
「泣いて馬謖を斬る」なんてものではないですよ。 単なるトカゲの尻尾切りです。
他人のコミットメントの責任は追及するくせに、自分は責任を取らないゴーンCEOは相変わらずですね。