Samsung、HDD事業をSeagateに売却 14億ドルで - ITmedia ニュース
Samsung Electronicsは4月19日、HDD事業をSeagate Technologyに14億ドルで売却することに合意したことを明らかにした。支払いは現金と株式で行われる。Samsungは主要な収益源であるメモリーチップ事業に集中したい考えだ。
この取引は、HDD市場でWestern Digitalとの競争が激化することを意味している。Western Digitalは日立製作所からHDD事業を43億ドルで買収し、HDD市場の世界リーダーになる見通しだ。
HDD世界最大手のSeagateにとってSamsungとの取引は、勢いづいたWestern Digitalとの競争の助けになるものだ。
1.5TB世代では HD154UI を 3台買いましたが、2.0TB世代ではイマイチ勢いがなくてどうしたのかなと思っておりましたが、事業継続の意欲がなくなっていたんでしょうね。 Seagateは良い相手だったのではないかと思います。