「プリウスα」受注2万5000台、3列車の納車は来年4月?

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【トヨタ プリウスα 発表】2万5000台受注、3列車は月販目標の7倍 | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

トヨタ自動車は13日、ミニバンタイプの新モデル『プリウスα』を発売した。同日、都内で記者会見した国内営業担当の毛利悟常務役員は、4月末までの事前受注が2万5000台に達したと明らかにした。
 
国内での販売計画は3000台で、このうち5人乗りの2列シート車が2000台、7人乗りの3列シート車が1000台の内訳。3列タイプはトヨタのハイブリッド車(HV)としては初めてリチウムイオン電池を搭載している。
 
2万5000台のうち同タイプの受注は7000台となっており、電池の供給力からも納車までに時間を要すことになる。毛利常務は「3列車のタイプによっては来年4月になる」との見通しを示した。

ヒット車が出るのは、生産減にあえぐ自動車業界としても明るい話題でしょう。

【トヨタ プリウスα 発表】今から注文すると納車は来年に | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

トヨタ自動車が13日に発表した『プリウス』のミニバンモデル『プリウスα』。複数のカーディーラーに確認したところ、現時点で注文を入れた場合、年内納車は難しい状況にあるという。
 
モデルにより納期も変わるようで、「5人乗りモデルが年内に間に合うかどうか、7人乗りモデルが2012年の3〜4月頃になるのでは」とのこと。

販売店としては心苦しいところでしょうね。


【トヨタ プリウスα 発表】毛利常務役員「相対的に魅力ある価格に」 | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

トヨタ自動車の国内営業を担当する毛利悟常務役員は、同日発売した『プリウスα』の価格について、従来のプリウスや競合車と比較しても「相対的に魅力があり、競争力もある価格設定ができた」と述べた。
 
プリウスαは、235万円から330万5000円の設定となった。ベースモデルはプリウスより割高だが、量販タイプの「S」グレード(5人乗り)は、プリウスの同様モデルより5万円高い250万円であり、毛利常務は「魅力的」とアピールした。

どのみち量が作れないのなら、少し値上げしてでもマージンを取った方がよかったんじゃないかと思いますが、震災前から決まっていたんでしょうからね。