オートバイ国内4社、合同会見開催へ 9月21日|GAZOO.com
オートバイの国内4メーカーが21日、東京・港区の自動車会館で会見を開く。出席者は日本自動車工業会二輪車特別委員会のメンバーで、同会の要望事項のひとつである「排気量125cc以下の免許取得の簡易化」についても何らかの発表がある予定。
排気量51~125ccクラスのオートバイは、車格は50cc以下の原付バイクとほぼ同じだが、免許制度は400ccまで運転可能な普通二輪免許の小型限定という位置付け。
そのため自動車学校の教程数も多く、免許取得の費用対効果が得にくく、希望しても現実に免許が取得しにくいという現実がある。
同会は、四輪車の免許保持者に対して1、2日の講習で免許が取れる現実的な対応を求めており、それが交通環境を改善する効果としても現れると、訴えている。
最近の50ccは、結構元気に走りますよ。 ちょっとした坂でも、勢いをつけて入れば50km/hくらいで登りきります。
ただ、その坂をクルマや原付二種は70km/h以上で駆け上がったりするんですが。
クルマから原付二種に乗り換える人が増えれば、渋滞が減って「交通環境を改善する」効果があるのかもしれませんが、原付二種による事故は(単純に考えても台数が増えるので)確実に増えるでしょう。
そこをどう乗り越えるかですね。