目標・タスク管理の甘い「聞くだけ」上司

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あなたは「話を聞くだけ」の上司になっていないか 部下がダメ出ししたい“目標・タスク管理”の甘さ|ザ・世論~日本人の気持ち~|ダイヤモンド・オンライン

また、評価点でワースト1位・2位となったのは、「目標達成(目標達成に向けた、道筋や手段の提示ができているか)」(4.40点)、「タスク管理(組織のタスクを、適切な分担・スケジューリングで管理できているか)」(4.44点)。それぞれ、「問題解決への道筋を明示してほしい」(32歳/男性)、「業務配分に偏りがあり、全体を把握した上で分担してほしい」(27歳/女性)といったコメントが寄せられた。
 
そもそもマネジメントは、組織の目標達成のためにあることから、「目標達成」が課題となることは不自然ではないが、そのための「道筋や手段の提示」までが不十分とされてしまっている。上司側からは「少しは自分でも考えてほしい」という声が聞こえてきそうだが、部下側としては「上司の強力なリーダーシップに頼りたい」「そもそも意見をしても聞いてもらえない」などの言い分があるのだろう。
 
タスク管理については、部下の仕事状況をどこまで把握できているかが鍵となる問題。得点の高かった「傾聴」がただ聞くだけで終わっていて、「把握して管理に活かす」ことにつながっていない結果とも言えるだろう。

いやー。 耳が痛いですな。
指示するときは、具体的にブレークダウンするようにしていますし、相談には何らかの答え(深さの差はあれ)を提示してますけどね。
自分の場合はむしろ、「傾聴」をしっかりやらなければなと思います。