ホンダ、1.6Lクラスで世界最軽量のディーゼルエンジンを開発 - クルマ - Tech-On!
新開発エンジンは、シリンダブロックの構造を、従来の2.2Lディーゼルエンジンのクローズドデッキ構造から、オープンデッキ構造に変更し、大幅に軽量化した。また運動部品の軽量化や、補機の小型化などによって、摩擦損失も現行ガソリンエンジン並みに低減した。
圧縮比は16.0で、燃料の噴射圧は180MPa。ターボチャージャには従来よりも小型・高効率化した可変ベーン式を採用することで、エンジンの応答性を高めた。この結果、従来の同クラスエンジンに比べて、燃費を5%以上、加速性能を10%以上向上させたとしている。2012年末に、まず欧州向け「シビック」に搭載して実用化する。
マツダのSKYACTIV-D(2.2L)が圧縮比14.0なので、まだ高いですね。 排気量が違いますし、DEの最適な圧縮比がどこなのかはまだ分かりませんが。
2年前に出たフォードの1.6LディーゼルはCO2排出量99g/kmでした。 ホンダは当然コレを超えるんですよね? 楽しみです。