マツダ、2016年の次世代でさらに100kg軽量化 スカイアクティブも「Gen2」へ

基本技術で燃費改善 安易な妥協はしない:日経ビジネスオンライン

我々は2006年頃、2015年にどんな会社になっていたいかという議論をした。その時に技術者からは、エンジンから車体、デザインに至るまで、すべての基本性能で世界一になりたいという話が出た。それを目標に取り組んできた。
 
最初は当時の最新技術を組み合わせ、これならできるというような提案も多かった。しかし、そこはこだわって、もっと高い志に変えろと突き返したものもある。量産性の有無を問わず、「これなら世界一になれる」というものを、実現しようとした。
 
そして今、車体については2016年の次世代モデルからはもう一度、100kg以上の軽量化を目指そうとしている。エンジンも、スカイアクティブの「ジェネレーション2」というものを開発中だ。(燃費や走りの性能で)また大きな階段を上がる。今の段階なら、それぐらい言ってもいいだろう。

今のところマツダのリードは1年程度ありますが、既に他社も「高圧縮比」を使わずにスカイアクティブと同等の燃費性能を実現するところに来ています。
さらに開発していかないと追いつかれるのは間違いないでしょうね。 正しい判断です。