マツダの巨額増資に疑問の声 (サーチナ) - Yahoo!ニュース
PHV(プラグイン・ハイブリッド)やEVの華やかな話題にさらされる消費者は、マツダのエコカーに対し「超低燃費だろうとガソリンだ」「化石燃料100%で何がエコカーか」「エコカー減税の対象にしていいのか」など色眼鏡で見てしまいがち。業界スズメは「第3のエコカーは悪くないが、相手が日産では勝ち目が薄いね」としたり顔で言う。研究開発についてはロータリーエンジンや水素自動車の開発が商業的な成功に結びつかなかった過去がいまだに語られる。「2回もつぶれかけた」と古傷にさわる人もいる。そうした偏見やら懸念やら固定観念やらが複雑にからまり、「マツダは巨額増資してもうまくいくのか?」という疑問が膨らんでいく。
かつて、マツダのクルマは「安物」「田舎くさい」「ガラが悪い」とからかわれ、「研究開発は失敗続き」と揶揄され、経営危機でフォードと提携すると「黒船が来て乗っ取られた」と騒がれ、最近では「エコカーで出遅れた」とレッテルを貼られ、巨額増資を発表すると「株主軽視だ」と叩かれる。そんなマイナスイメージを払拭するためにも、せめて、調達した資金で良いクルマを作り、世界で売れて一矢報いてほしいものだ。
自分はそこまで言ってませんけどねw
ところで「第3のエコカーに日産が参入してきた」って、何を指してのことだろう? マーチのスーパーチャージャーのことかな? でもあれまだ発売されてないしねぇ。