販売店に太陽光パネル=13年度末までに100カ所―ホンダ (時事通信) - Yahoo!ニュース
ホンダは4日、温室効果ガス削減の一環として、2013年度末までに、四輪車の系列販売店100店舗超に太陽光発電パネルを設置する計画を発表した。一般家庭が消費する電力量の約230戸分に相当する1メガワットの発電を目指す。
100店は全系列販売店の5%弱に当たる。同社は、4日オープンした東京都足立区内のパネル設置店を報道陣に公開。パネルは子会社製で、店舗で使用する照明の5割強の消費電力を賄えるという。今年度中に栃木県小山市や静岡県掛川市など計20店へのパネル設置を予定している。
新型パネルの発売を控えて、現行品の在庫が溜まってんのかね?
メーカー系列の販売店が対象なんだろうけど、5%弱って少なすぎない? HMがパネルを貸与するという形で、全販売店に取り付けたら、大したものだと思うけれど。
ホンダ、国内ディーラー100店舗に太陽光発電システムを導入 (レスポンス) - Yahoo!ニュース
ホンダは、自動車業界で国内トップとなる合計3.3メガワットの太陽光発電システムを日本国内の各事業所に設置している。すでに一部の国内のホンダディーラーに太陽光発電システムを設置しているが、販売領域でのCO2排出量削減を加速するため、現在の発電量などを表示する顧客向けの太陽光発電モニターの設置を含めた太陽光発電システムの設置計画を決めた。
販売分野以外でも2013年稼働開始予定の寄居工場には国内自動車工場として最大となる2.6メガワットのホンダソルテック製太陽電池を設置する予定。
寄居はCO2を3割削減するというのが公約ですからね。
ホンダ、国内販売店に太陽光発電システム、2年後に100店舗、計1メガワットへ (産経新聞) - Yahoo!ニュース
太陽電池は子会社のホンダソルテック製を採用。4日オープンの「ホンダカーズ東京中央 足立小台店」(東京都足立区)では9キロワット分のパネルを設置した。同店の照明の56%をまかなう。同社の販売店は全国で2200店舗あり、大型店舗を中心に、設置を急ぐ。
工場や研究施設でも太陽光発電の設置を進めており、25年度末までにはグループ全体で約7メガワットの出力を実現する。
7MWって、どれくらいの規模なのかピンと来ませんね。
でも1MWといえば、メガソーラー並みということになります。 100店舗で1MWなら、2200店に設置したらどれくらいになるのでしょうか?
メガソーラー発電計画 - 新エネルギーへの取り組み | 電気事業連合会【でんきの情報広場】
新エネルギーとしてもっともその開発が注目されている太陽光発電。私たち電気事業者は、この発電をさらに普及・拡充していくために、2020年度までに全国約30地点(電力会社10社合計)で約14万kWの太陽光発電設備を設置する「メガソーラー発電」計画を公表しています。(中略)
・14万kWのメガソーラー発電の年間発電量(約1億5,000万kWh)は、約4万軒分の家庭の電気使用量に相当。約7万トンのCO2排出量削減に貢献します。
・14万kWのメガソーラー発電建設には、約400万㎡(甲子園球場のグラウンドの約270倍)の広大な用地が必要となります。
ちなみに14万kWというのは、140MWになります。
ホンダが全国にどれくらい敷地を抱えているか知りませんが、鈴鹿の敷地面積が89万m2、狭山は38万m2、寄居が98万m2だそうです。 浜松(細江含む)が39.8万m2、小川は19.5万m2、真岡は不明。 熊本は緑地帯が多いので163万m2もあるそうです。
テストコースにパネルを置くのは制約多そうですが、研究所や本社、EGも含めたら400万㎡くらいになりそうですね。