「Bootstrap, from Twitter」を知ったのは先月の中頃でした。 その頃はまだv1.4だったのですが、もうv2.0になってしまったようです。
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バージョン2での一番大きな変更は、レスポンシブWebデザインに対応したことです。レスポンシブデザインとは、PC、タブレット、スマートフォンといったさまざまなスクリーンサイズに応じて柔軟にレイアウトを変えるWebサイトのデザインのことをいいます。
例えばこちらのページは、ブラウザウィンドウの幅が一定の値(768px)を下回ると、1カラムのレイアウトへと変化します。
こうしたWebサイトを実現するには、CSSメディアクエリを有効活用する、要素の幅や高さをウィンドウサイズに対する相対指定(%単位を利用)する、などの工夫が必要です。
Twitter Bootstrap 2に関しては、ボタングループやプログレスバーなどの新しいさまざまなUIコンポーネントも導入されました。
「プランB」は、jQuery UIのテーマ「DarkHive」を採用しているので黒基調なんですが、白基調にイメチェンするのもいいかもね。
jQuery UIも最近は進歩のペースが落ちてきて、2.0に到達するのはいつになることやら。
でも画面レイアウトなんかも影響を受けるので、やるとなったら相当な労力が必要になりそうです。
やっと昨年5月から進めてきた構造の改変が終わったところなので、もうしばらくしてからだな。