Car Watch 無限、オリジナルEVバイク「神電(SHINDEN)」でマン島TTに参戦
無限(M-TEC)は3月3日、「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」においてオリジナルEV(電動車両)バイク「神電(SHINDEN)」でマン島TTレース(5月26日~6月8日開催)に参戦することを発表した。同時に、発表会を鈴鹿サーキット内で開催。神電の実車を初公開した。(中略)
この神電の特徴として、通常のバイクと異なりクラッチがない。そのため、クラッチレバーやシフトペダルがなく、ステップまわりはステップのみとシンプルな構造。ステアリング左側には、通常クラッチレバーが配置されるが、リアブレーキレバーとなっている。
また、ラジエーターを装備しているのも特徴と言えるだろう。これは、インバーターやモーターを冷却するためのもので、それぞれの機器を適切な温度に冷却する役目を果たす。
勝間田代表は、目標を「平均速度で100マイル/h(約160km/h)を出すこと」と言い、これまでTT Zero Challengeクラスでは誰も記録したことのない、平均速度100マイル/h超えを狙うと言う(平均速度100マイル/hを超えると、特別な賞金が出るとのこと)。
そっか。 EVだとスクーターと同じで左手リアブレーキなのね。