LED電球は蛍光灯電球を超えていた

夕方の買い物にベイシアへ行って、さっき戻ってきたところです。
ついでに向かいのベイシア電器に寄ってきました。 アイリスオーヤマのLEDシーリングライトは置いてませんでしたが、国内電機メーカーのはいくつかありました。

店頭で、しかも天井ではなくディスプレイでの印象なので当てになりませんが、3,000lm以下だと暗い印象がありました。 6畳間でも3,500lmくらいは欲しい感じですね。

次に向かったのは、電球コーナー。 LED電球がたくさんありましたが、やはり名の通ったメーカー製がほとんどでした。 価格も高めです。
それでも何か買って帰りたかったので、以下の2点をチョイスしました。

もう一つは、

SHARP LED電球「ELM」E17小型電球型 電球色相当 DL-JA3BL
シャープ (2011-08-27)
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2つとも電球色・E17口金です。 シャープのは調光器対応です。


まずはNECからいってみましょう。
当初はダイニングテーブルの真上にあるランプに使おうと考えていました。 現在使用している蛍光灯電球(パルックボール・スパイラル EFD15EL/12/E17)との大きさの比較です。

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大きさがかなり違いますね。 パルックボールは60型(17W)なので、全光束が810lmあります。 対するNECのLIFELED'Sは410lmですから約半分となりますが、消費電力も4.5Wと少ないです。
交換してみましたが、明るさはほとんど遜色ない印象です。 ただ問題が一つ。

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LIFELED'Sに問題がある訳ではないのですが、ランプシェードの形状の関係で、もう少し大きい(長い)電球の方がマッチするように思います。 たとえばこんなの。


そこで今度は玄関の天井のランプに使ってみることにしました。 玄関の電気は点灯している時間が長いので、省エネ効果は大きいと思います。

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ここも蛍光灯電球(パルックボール・スパイラル EFD10EL/8/E17)ですが、お椀形のガラスが浅いため、短くて明るい蛍光灯電球を探すのに苦労したところです。 EFD10EL/8/E17は485lm、8Wです。

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写真だと明るさの比較はできないので交換後の写真だけにしますが、スペック上は全光束で劣るLIFELED'Sの方がハッキリとわかるほど明るいです。 ホワイトバランスの関係で白く見えますが、実際は電球色です。

それと付けたとたんに明るいのがいいですね。 パルックボールも蛍光灯電球にしては早い方ですが、LEDには敵いません。


次にシャープのELMですが、これは調光器付のダウンライトに使います。 全光束は390lmとLIFELED'Sより少し低いですが、このサイズで調光器対応のLED電球はこれしか店頭になかった(それも1個だけ)のです。 消費電力は4.6Wとこちらも優秀です。

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調光器対応の蛍光灯電球は、寝室の間接照明で使っていますが、ダウンライトは斜め取り付けで長さも限定されるのでミニクリプトン球のままでした。 白熱電球なので消費電力は36Wもあります。

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LED電球には斜め取り付け用もありますが、今回購入したのは普通のタイプです。 LEDの光は直進性が高いのでどうかなと思いましたが、特に問題はありません。 調光器もしっかり働きます。 絞ると若干ちらつきを感じますが、凝視する訳ではないので気にはなりません。 こちらも電球色です。

このダウンライトは留守番する吉郎のために、日が短くなる冬季は朝から帰宅するまで点けっぱなしにしています。 白熱電球からの交換なので、省エネ効果は高いと思います。


昨日紹介したツインバードのLED電球も発注済みなので、届いたらまたレポートしたいと思います。