藤山哲人の実践! 家電ラボ第11回:ニッケル水素電池はどれを買えば良い?【後編】-家電Watch
以上、さまざまな実験を行なった結果、ソニーの「サイクルエナジー ゴールド」と「エネループ」が、機器を限定せず長持ちするニッケル水素電池の候補として残った。つまりキング・オブ・ニッケル水素電池の最終決戦だ。
「サイクルエナジー ゴールド」は性能もいいぶん、コスト面ではやや不利ではある。そして残存率が公表されていない点も惜しまれるところ。もし「エネループ」並みの残存率なら、互角になっていたかも知れない。
対する「エネループ」は、電圧も高く消費電力に依存されることも少ないオールマイティさ、そして深放電に対する耐久性の高さから、乾電池のように手軽に使えて長持ちするニッケル水素電池として最適だ。(中略)
大電力の機器を間欠利用した場合は若干電池の持ちが悪くなるものの、そのほかでは他の電池に比べ長持ち。深放電になりがちな小電力機器ではその耐久性にすぐれ、大電力の機器では繰り返し1,800回使えるため買い替えも少なく、1回の充電あたりの経済性にも優れている。
さらに1年後残存率90%という点は、使い終わった電池をすぐに充電器にセットし満充電しておけば、次回使うときサッと持ち出せるという乾電池さながらの手軽さがある。加えて販売店の多さも心強い。イザというに「エネループにしておいてよかった!」と思えるニッケル水素電池だ。
我が家の電池は、昔はソニーのニッケル水素電池で揃えていましたが、残存率を重視してエネループに替えました。
今はコードレスマウスや置き/掛け時計、LEDライト、灯油ポンプなど、殆どの用途で乾電池を置き換えています。
話は変わりますが、スマホってほんとに電池がすぐに無くなりますね。 自分のMIRACHだけではなく、嫁のIS11SHも1日おきに充電しています。
水曜日に雪が降ったときはバイクで通勤したものの、翌朝は凍っていたので電車通勤でした。 その際、帰りに電池がなくなってしまい、嫁と連絡が取れませんでした。
という訳で、こんなものをポチっとしてみました。
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ところでエネループ・プロの単4形は出ないのでしょうかね?