オフラインでスマホナビ、「Google Maps」に地図データをダウンロードする機能 - クルマ - Tech-On!
米Google社は、データ通信ができない環境でもスマートフォン向け地図アプリケーション「Google Maps for Android」が使える機能を提供し始めた。目的地周辺の地図データを、ユーザーがあらかじめスマートフォンにダウンロードできる(図1)。通信がつながりにくい環境で“スマートフォンナビ”が使えないという欠点の解消を狙う。「Android」の2.1版以降に対応したスマートフォンで利用できる。(中略)
ダウンロードできる範囲は、ユーザーが設定した目的地を中心とした10マイル(約16km)分になる。ダウンロードには無線LANを使って1~2分かかるとする。航空写真や渋滞情報の閲覧機能などは使えない。ダウンロードした地図データは、30日後に自動的に削除される。30日以内でもユーザーが選択して削除できる。
だいぶ改善されましたが、山奥へ行くと携帯が圏外になってしまうことがあります。
そんな場所へ行くことがあらかじめ分かっているなら、この機能を使ってダウンロードしておくと良さそうです。
とりあえずR265沿いと佐多岬、仁淀川流域の地図データをダウンロードしておきました。
10個までしか保存できないのと、エリアの指定がやりにくいのが難点ですが。