ホンダとヤマハ、ミャンマー進出へ

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ホンダ ミャンマーに進出へ NHKニュース

世界トップのバイクメーカー「ホンダ」は、民主化と経済改革によって大きな成長が見込まれるミャンマーに初めての駐在員事務所を設け、バイク工場の建設を検討していくことになりました。
 
関係者によりますと、ホンダはミャンマー最大の都市ヤンゴンに初めての駐在員事務所を設置する方針を固め、来月にもミャンマー政府に申請します。
事務所では、バイクの市場規模や電気や水道といったインフラの整備状況、それに雇用情勢などを調査し、ミャンマーへの工場建設を検討するとしています。
また、現地の企業と代理店の契約を結び、年内にも中国やタイの工場で製造したバイクを、ミャンマーで初めて販売に乗り出す計画です。

ミャンマーって、インドネシアやベトナムから輸出すると関税かかるんだっけ?
人件費安いから、KDでも現地生産した方がメリットあるんだろうね。

実はひと足早く、ヤマハ発が事務所開設を表明しています。

ヤマハ発動機 ミャンマーに駐在員事務所 月内にも - SankeiBiz(サンケイビズ)

ヤマハ発動機の柳弘之社長は24日、フジサンケイビジネスアイの取材に応じ、月内にもミャンマーに駐在員事務所を設立することを明らかにした。ミャンマーは、政府の経済改革と民主化の取り組みを受け今後の経済成長が見込まれており、日本の二輪車メーカーでいち早く市場を開拓し、二輪車市場でのシェア拡大を狙う。
 
柳社長はミャンマー進出の意義について「人口や国内総生産(GDP)が伸びており、二輪車市場も数年内に300万~400万台規模に成長するポテンシャルがある」と説明した。

インドやインドネシア、ベトナムが飽和したあとの有望な市場として、ミャンマーはシェアを獲りたい市場ですね。