象印「極め炊き」は本物の羽釜で炊いたご飯に勝てるのか?

長期レビュー:象印「極め炊き NP-ST10」その1~13万円の炊飯器は、価格に見合ったおいしさが味わえるのか?-家電Watch

各メーカーのハイエンドモデルは10万円、いや軽く10万オーバーするする炊飯器!まで登場し、端から見ている「この不況の日本で誰が買うのさ?」と思ってしまうほどだ。
 
だが高い炊飯器にはワケがある。そのキーワードは「本物志向」。旧三洋は純銅製の内釜、三菱は炭(炭素)を使った内釜、タイガーは土鍋の内釜を採用し、本格的なごはんを炊こうと特色を出している。さながら「内釜戦争」といったところだ。
 
そして2012年9月に登場したのが、南部鉄器を使った内釜を持つ、象印マホービンの「圧力IH炊飯ジャー 極め炊き 南部鉄器 極め羽釜 NP-ST10」だ。メーカー希望価格はなんと13万6,500円! それでも、他社の高級機より安かったりする。安いものなら2、3万円で買える炊飯器に大枚をはたく価値はあるのだろうか?

うちの「土鍋釜・黒」も定価は10万円オーバーでした。 それが3年で壊れるとは...
やっぱり象印にしておけばよかったなー。 NP-BA10でも買うか?

でも今は本物の土鍋で炊いたご飯が美味しすぎて、炊飯器を買い換えるのを躊躇するほどです。