故障した炊飯器のその後

そういえば炊飯器はどうなったのでしょうか?

先月12日に壊れて、しばらくは土鍋でご飯を炊いていました。
9/25にタイガーに連絡したら「貸し出し品を送るので、その箱に炊飯器を入れて送り返してほしい。修理代は最低3千円だが、それ以上になりそうなときは連絡する」ということでした。

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貸し出し品がやってきたのは9/27。 JKC-S100は6年前の製品で、メーカー希望小売価格は3万円だったそうです。

約2週間使いましたが、値段なりというか美味しくはなかったですね。 土鍋ごはんに慣れていたせいかもしれませんが、結婚前に購入して10年近く使った象印のIH炊飯器NH-LC10と比べても、味は落ちるような気がします。
JKL-G100T(同10万円)の代替にどんなのを送ってくるかと、ちょっと期待していたんですけどねぇ。
 
自分だったら最新のフラッグシップを送って、「最新の炊飯器なら、こんなに美味しく炊けるんだ!?」とお客様に実感してもらいますけど。 そういうのがマーケティングでしょ?

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修理が終わったJKL-G100Tは、10/12の夜に却ってきました。

結局、基板が壊れていたということで交換してありました。 サービスなのか内釜(土鍋釜)も交換してありました。 特に釉薬が剥がれていたということはなかったのですが。
費用は3千円弱でした。 保証期間は切れていましたが、ほぼ送料のみということですね。


あらためてJKL-G100Tで炊いてみると、やっぱり美味しいですね。 JKC-S100とは比較になりません。 土鍋ごはんと比べても、余分な水分がないですし、もっちりしています。

また3年後には壊れるのかもしれませんが、性能には満足しているので頑張ってほしいです。