契約アンペア数を変更

東京電力による9月からの電気料金値上げで、契約アンペア数を下げる家庭が増えたとの報道がありました。
我が家でも以前に検討したことはありますが、ブレーカーが落ちたりしたら凹むのでペンディングになっていました。

東京電力は、今年度(2012年4月～7月)の契約アンペア変更が、昨年同時期の約1.2倍に増加したと発表した。
　
昨年同時期も節電のためにアンペア変更の申し込みが多かったが、今年度はさらに増加した。
　
東京電力の一般家庭向け電気料金で主流の「従量電灯B」では、契約アンペアによる「基本料金」と、使用量に比例する「電力量料金」が組み合わされている。このため、契約アンペアの引き下げが、手っ取り早い電気料金の節約方法として利用されている。今回の申し込み増加も、9月1日からの電力料金値上げを控えて、契約アンペアを引き下げる事例が増えたためとみられる。

エコウィルが稼働して5ヶ月経ちましたが、月々の電気使用量は3割以上減っています。　省電力な電気製品への買い替えもあって、ベースの消費電力も下がりました。
でもだからといってピーク電力も下がるかというと、必ずしもそうとは言えません。

この家に越してから、過負荷でブレーカーが落ちたのは4、5回くらいでしょうか。
ピーク電力でみた場合、「夏の夜にエアコンをかけてテレビを見ながら、電子レンジとIHクッキングヒーター2口を同時に動かす」なんて状況が想定されるのですが、さすがにそういう使い方は避けるでしょう。

今でも電気をたくさん使うと分かっている場合は、事前にエコウィルを発電させてから使っています。
つまりエコウィルの1.0kWhの発電能力がゲタになる訳ですから、契約アンペア数を10A落としても現状の電力供給能力と変わらないとも言えます。

という訳で、東京電力のWebサイトから40Aへの契約変更の申し込みをしてみました。
ブレーカーの交換工事が必要だということなので、NTTの工事で在宅予定の日を指定しました。　間に合うかな？